2020-03-18 第201回国会 参議院 農林水産委員会 第4号
そこで、農業次世代人材投資資金、この意義について御説明をお願いします。
そこで、農業次世代人材投資資金、この意義について御説明をお願いします。
特に、ちょうど、例えば農業次世代人材投資資金など、こちらも活用いただいているところではあるかと思いますが、なかなか新規就農者、数は結構ふえてはきたけれども、実際に定着している人数、定着した数というのがそれほど十分な、途中でやはりやめられる方も多いというふうなことも承っております。 そういう支援のあり方も含めて、ぜひ今後の取組をお伺いできればと思います。
農林水産省は四月一日に、農業次世代人材投資資金の投資対象者の考え方についてという通知を出しました。新規就農支援制度の対象を前年度の世帯全体の所得が六百万円以下にするというものです。これなぜ足切りをするんでしょうか。
最近、この事業の名前が、農業次世代人材投資資金というふうに名称が変わったということでありますけれども、これ、ほかの他産業から新規就農してこられる方には今の政策でいいのかなというふうに思いますけれども、親元に就農される方が、お父さんが仮にトマト農家だったときに、同じトマトを作っては駄目です、この事業の対象にはなりませんというようなことであります。
この本体のところをまず頑張るというのは先ほど来お話をしていることなので、それを一応前提に置いた上で、その上で、農業次世代人材投資資金のことにつきましてちょっとお聞きしたいと思うんです。 私、就農というと何か就職みたいに聞こえるんだけど、就農って就職じゃなくて創業だと思うんですよ、僕。どこかの会社に入って就職しますというようなものじゃなくて、就農って、土地も用意しないとできませんよね。
この農業次世代人材投資資金事業等々、定着に向けて大変効果がある事業だと私も高く評価いたしております。これからの農業競争力強化プログラムにも従って、さらなるサポートスタッフを個人ごとに明確化するというようなことで定着率の向上を図っていただきたい、そのようにしっかりと進めていただきたいことを申し上げておきます。
農業次世代人材投資資金事業や、また農の雇用事業などによって支援を行っておられるわけでありますが、その成果もあって、新規就農者数は、平成二十七、八年とも、二年連続で六万人を超して、四十代以下でも三年連続で二万人を超えている。 このような状況の中で、これまで就農した方々の定着している状況はどのようになっているのかをお伺いさせていただきたい。
事業で、いわゆる旧青年就農給付金という、今は農業次世代人材投資資金という名前でありますけれども、こうした新事業を四月に前倒ししていただいたり、いろいろ配慮はいただいているものだと理解しております。
そういう不安に応える対策ということで、先ほど紹介もあったんですけれども、農業次世代人材投資資金、これは、前倒しというのは、初めて前倒しされたんでしょうか。
○紙智子君 今回、経営体育成支援事業の優先枠というお話も聞いていますし、農業次世代人材投資資金の前倒しということも加わっているということでよろしいですか、確認します。
こうした被害状況やいただいた要望を踏まえまして、先週十六日金曜日に決定した支援策におきまして、一つは、経営体育成支援事業の優先採択枠等による、被災したハウスの撤去も含めた農業用ハウスの導入経費の助成、それから、被災に伴い必要となります追加的な種子、種苗の確保、それから種苗の融通のための輸送に要する経費の助成、それから、被災した新規就農者の経営継続を支援するため、農業次世代人材投資資金の交付時期の前倒
農林省としては、先ほど申し上げた三月十六日に決定した対策の中で、経営体育成支援事業の優先採択等による農業用ハウス等の導入の支援、それから、被災した新規就農者の方々の経営継続を支援するために農業次世代人材投資資金の交付時期を前倒しをする、それから、新規農業者向けの無利子資金の円滑な融通あるいは償還猶予等を行うこととしたところであります。
これら事業につきましては現場の課題に応じた見直しを随時行っておりまして、例えば従来の青年就農給付金でございますが、二十九年度から農業次世代人材投資資金というように名称を改めまして、次世代人材への投資としての支援である旨明確にした上で、交付対象者ごとに経営技術、それから資金、そして農地の分野のサポートスタッフを決めまして支援体制を強化いたしますとともに、交付対象者の本格的な経営への移行を促進するため、